認知症
認知症
認知症
認知症
アルツハイマー型認知症
脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。脳神経が情報をうまく伝えられなくなり、認知機能が低下します。徐々にできなくなることが増え、生活の支援や介護が必要になるケースもあります。症状は主に、記憶、理解、判断する力などが障害されていく「中核症状」と、不眠・意欲の低下・怒りやすさ・幻覚・妄想・徘徊などの「心理・行動症状」などがあります。アルツハイマー型は、認知症のなかでも一番多いタイプとされています。
レビー小体型認知症
脳の中にレビー小体が出現することで、神経細胞がダメージを受け、様々な神経伝達物質の障害が起こるとされています。そのため、多様な神経症状、精神症状が生じます。
初期には物忘れは軽度ですが、幻視などの精神症状が強く表れ、認知症が見過ごされてしまうケースもあります。
パーキンソン症状(手が震える、動作が遅くなる、小刻みに歩く等)が特徴です。
脳血管性認知症
脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など、脳血管障害による認知症です。障害された脳の部位によって症状に違いがあり、運動麻痺や歩行障害、頭痛やめまいなどを伴い、認知機能はまだら状に障害されます。記憶障害よりも遂行機能障害、注意障害が目立つことが多く、また、抑うつや感情失禁、攻撃性なども多くみられます。
前頭側頭型認知症
若年で発症することが多い認知症です。物忘れよりも感情の抑制がきかなくなる、社会のルールが守れなくなる、スムーズに言葉がでてこない、言い間違いが多い、同じ行為を繰り返すなどが特徴です。
札幌医科大学名誉教授
日本再生医療学会再生医療認定医
専門:再生医療、解剖学
2025年には団塊の世代が75歳以上となり、
認知症患者は700万人を超えるともいわれております。
あらゆる治療法が模索される中、解剖学講座の教授として、
献体されたご遺体100体以上の脳を観察し、
2万枚以上の電子顕微鏡写真を解析してきた藤宮が
10年以上の研究で辿り着いた答えは、
損傷した神経細胞を修復するという治療方法です。
これを実用化することができれば、
社会に大きく貢献できると考え、研究に取り組んできました。
1日も早く、この治療法を皆さまにお届けしたい。
世界一の長寿国であるわが国で、
最後の瞬間まで尊厳に満ちた人生を全うしていただきたい、
との熱い思いで治療を行っております。
日本人から採取した
幹細胞を培養する過程で生み出された、
生理活性物質を大量に含んだ
上澄み液を抽出したものです。
ヒト幹細胞培養上清液には、
内科、皮膚科、整形外科、形成外科など様々な分野で、
その効果が期待されています。
また、上清液は細胞を含まないため、
使用に伴う拒絶反応や異物反応が少なく、
低リスクという特徴があります。
お電話、WEBお問い合わせフォームよりご予約いただけます。
お悩みの症状や生活のご様子、既往歴、服薬中のお薬、ご希望などを丁寧に伺い、治療効果と内容についてご説明いたします。
適切な治療をご提案するために、
事前にいくつかの検査を実施いたします。
点鼻により脳神経に治療薬を届けます。
1週間に1回1mL の投与を、計4回繰り返します。
治療効果を判断するため、認知機能検査を実施いたします。
4回投与後に、治療効果を総合的に判定し、
以降の治療についてご提案いたします。
知機能検査の種類:HDS-R、MMSE、MOCA-Jなどの
認知機能検査を用いて総合的に判断いたします。
ご相談・カウンセリング予約はこちら